非反転増幅回路は次の特徴を持ちます。
- R1とR2が増幅率Avに関係
- -端子の電圧は、VoをR1とR2で分圧しているので\( \frac{R1}{R1 + R2} \)
- 仮想短絡から、+端子の電圧は\( Vi = \frac{R1}{R1 + R2} \)
- よって \( Av = \frac{Vo}{Vi} = \frac{R1 + R2}{R1} = 1 + \frac{R2}{R1} \)
- 入力インピーダンスは無限大
- 入力と出力の位相差は0
- Rがコイルやコンデンサの場合でもAvが成り立つ
非反転増幅回路は次の特徴を持ちます。