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1次遅れ要素

1次遅れ要素とはブロック線図の要素の一つです。入力に対する出力の遅れをモデル化したものです。伝達関数の最高時数が1であることから、1次遅れ要素と呼ばれます。電気系では積分回路が1次遅れ要素です。コンデンサの両端電圧は、電源投入後、一定電圧に...
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フィードバック系システムの伝達関数

次のフィードバック系システムの伝達関数を求めます。手順は次の通りです。1. ブロックを簡略化2. 伝達関数の計算
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ブロック線図の結合

制御システムの要素は、結合することで簡略化が行えます。直列結合直列に接続されたブロックを、乗算して1つにまとめます。並列結合並列に接続されたブロックを、加算または減算で1つにまとめます。フィードバック結合後段からの入力ループをもつ複数のブロ...
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ブロック線図の要素

ブロック線図とは制御システムの構造を視覚的に表現したものです。単純な機能の制御要素を結合することで、複雑なシステムを表現します。ブロック線図の要素ブロックシステムの伝達要素(伝達関数)を表します。矢印(信号)信号の流れを表します。引き出し点...
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伝達関数に単位ステップ入力を加えた出力

伝達関数G(s) = 1/(s+2)に単位ステップ入力u(t)を加えたときの出力y(t)を求めます。手順は次の通りです。1. 伝達関数に単位ステップ入力を加える2. 部分分数に展開する
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時間関数のラプラス変換

時間関数f(t)のラプラス変換を求めます。手順は次の通りです。1. 各項のラプラス変換を、ラスラス変換表から求める2. 両辺にラプラス変換を適用する
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ラプラス変換表と性質

単位インパルス信号と単位ステップ信号は、システムへの入力信号としてよく利用されます。単位インパルス信号に対応するs関数は1です。
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t領域とs領域

この回路はRCの積分回路です。抵抗RとコンデンサCが直接に接続されて、電源Viが接続されています。電圧viと抵抗R,コンデンサCの関係は、次の式で表されます。
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伝達関数とラプラス変換

伝達関数とは動的システム(入力の変化から出力の変化に時間がかかるシステム)は微分方程式で表されます。微分方程式で表されるシステムは、ラプラス変換を使うことで代数的に計算することができます。この時、システムを伝達関数で表します。伝達関数は、制...
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