具体的な例として、10進数の
基数を明確にするために、数値の最後に下付き文字で基数を付加します。例えば、10進数の1という数値は
整数部
図1のように、元の10進数の整数部を変換先の基数4で割り、その商が0になるまで4で商を繰り返し割ります。割り算の余りを順に並べると、10進数の
小数部
図2のように、元の10進数の小数部に変換先の基数4を掛け、その結果の小数部分が0になるまで4の掛け算を繰り返します。掛け算結果の整数部を順に並べると、10進数の
整数部と小数部の変換結果の結合
整数部と小数部の変換結果から、10進数の
検算
4進数